BY川誠

東大大学院教授 坂本先生の講演を聞いて思ったことは、

 

我々住宅を造る者にとって、身近でかつ重要な問題である

住宅の「省エネルギー」を真面目に考える事の大切さです。

 


次世代省エネルギー基準解説書編集委員会委員長など

歴任された「省エネルギー問題」の第一人者である

東大大学院の坂本教授の講演を聞き、直接お話を伺いました。

 

講演でのポイントは、

1.      地球の温暖化対策は、世界の政治課題であり急務である。

2.      洞爺湖サミットでの「2050年までにCO250%削減」の合意が目標。

3.      家庭用でのCO2削減は、最重要課題である。

 日本での2009年のCO2増加率は、1990年と比べると

 産業部門で19.5%減、 運輸部門で5.8%増に対し、

 家庭部門では26.9%の増加となっている。

4.      家庭のエネルギー消費で大きいのは暖房と給湯。

 両方を合わせると約60%、熱系だけで全エネルギー消費の

 約3分の2近くを占めている。

5.      低い省エネ基準の達成率が問題。

 省エネ法などで住宅の省エネルギー基準が決められているが、

 新築住宅の(次世代)省エネルギー基準の適合率は、

 12割の達成率に過ぎない。
 (提出が義務化されていないため推定数値)

 などです。

 

そして今後の住宅の省エネルギー対策の基本は、

1.      熱を対大切にする。

(建物の)外皮の熱性能の向上(高断熱・日射遮蔽・通風)

2.      熱を上手に作る。

→設備機器の効率向上(ヒートポンプの活用)

3.      自然エネルギー(太陽光・熱など)の活用

が、重要なキーワードになるとおっしゃられました。

 

 

当社で今までに推し進め標準化し、又現在も進化している

全棟熱橋の無い外張り断熱化、
全棟基礎断熱&地熱活用、
高性能のPVC&木製サッシの標準採用、
全棟LowE2基準のペアガラス採用、
各種断熱・遮熱・通気材の標準施工、
屋根面ダブルエアー工法
などが正しい選択肢であることを改めて感じました。

 

又、坂本先生の様な「省エネルギー」に対して造詣の深い方が
話される事を、
私共が実現していると言う誇りも感じました。

 

そしてヒートポンプや自然エネルギーの活用を更に推し進めていけば、

今以上に快適で省エネな住宅を皆様にお届け出来ると言う

確信を持った一日でした。



 

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