- 2011.10.20 Thursday
ヒノキ床のお手入れ
by 斉藤智
明日から二日間、社員旅行で大阪へ行ってきます。
二日目のコースはユニバーサルジャパンと市内観光
の二つからの選択で、悩んだ挙句に後者を選びました。
初日の夜はきっと道頓堀で飲みすぎるでしょう。
二日酔いのままでのユニバーサルはきついと、弱気に
なって決めました。
竣工11年目を迎えた沼津K邸の屋根塗装工事などを
させてもらうことになりました。
その打ち合わせと床下点検に先週伺ったのですが、
8年?ぶり位にご主人とお会いしました。
海外への転勤などもあったようで、ようやく少し落ち着
いたとのお話です。
床下点検は全く問題なく、安心したお顔のK様。
室内を一緒に見させていただき、とても驚いたのは床の
美しさです。
K邸では、国産のヒノキ床材を採用されたのですが10年
以上経った今も、その当時以上の輝きでピカピカです。
「なぜこんなにきれいななんですか?」とお聞きすると、
ご主人が笑顔で見せてくれたのがコレでした。
スチームクリーナーで掃除後に、この荏油を塗りこむ
と驚くほどに簡単綺麗になるそうです。
「中西さんの家は無垢材の床が多いから、他のお客さん
にもぜひ教えてあげて」と言ってくれました。
どこで売ってますかの質問には、大きめのDIYショップ
には置いてあると思いますよとの話です。
ヒノキやパイン材などの針葉樹には良いと思いますので、
一度お試しになってはいかがですか?
又、アジアンテイストの雰囲気がとても素敵な家具や
カーテンなどは奥さまの見立てだそうです。
昔と変わらずに、楽しんで暮らしている様子にはとても
微笑ましく思いました。。
来年のカレンダーの写真選びを進めている最中ですが、
候補が増えてうれしい悲鳴を上げそうです。
K邸では、家のメンテナンスはご主人の管轄でデッキ
の塗装などもご自分でやられております。
ただ、10年過ぎて手の届かない屋根や窓廻りの塗装
などを今回行うことに決めました。
室内のリフォームは当初考えていなかったようですが、
二階のファミリールームの間仕切り工事をこの機会
にしたいとのご要望も出まして、次回の打ち合わせに
させていただきます。