- 2016.08.25 Thursday
40才未満の中古住宅購入者に朗報!
by川崎 誠
やや停滞気味のアベノミクスにカツが入りました。
30才代以下の住宅取得者が中古住宅購入し、
リフォーム工事や一定基準の耐震工事をした場合、
最大で65万円の補助金が受けられる制度の創設を
決めました。
詳細は、以下の通りです。
国土交通省は24日、40歳未満の若年層に限り、
中古住宅を購入し、リフォーム工事や耐震改修をした場合、
最大65万円を補助する新たな制度を創設する方針を決めた。
マイホームを初めて購入したり、子育てを始めたりする
年齢層である30代にターゲットを定め、
中古住宅取引の活性化につなげるのが狙い。
新制度では、住宅の劣化具合を専門家に調べてもらう
建物状況調査(インスペクション)を実施した上で、
断熱性能の高い二重サッシを取り付けるなどの
リフォーム工事をした場合、最大50万円を支給。
耐震改修も実施すれば上乗せして最大65万円を補助する。
これに併せ、年齢制限のない支援制度も設ける。
中古住宅を購入してリフォーム工事をした場合は最大30万円、
同時に耐震改修も行えば最大45万円を補助する。
耐震化していない古い住宅を壊して建て替える際に
最大50万円を支援する仕組みも新たに設ける。
引用 時事通信社
インスペクションの実施など制約は尽きますが、
かえって建物の品質が明らかになりますので
住宅購入者にとりましては一石二鳥です。
補助金・インスペクション・購入等
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