by川崎 誠

 

やや停滞気味のアベノミクスにカツが入りました。

 

30才代以下の住宅取得者が中古住宅購入し、

リフォーム工事や一定基準の耐震工事をした場合、

最大で65万円の補助金が受けられる制度の創設を

決めました。

 

詳細は、以下の通りです。

 

国土交通省は24日、40歳未満の若年層に限り、

中古住宅を購入し、リフォーム工事や耐震改修をした場合、

最大65万円を補助する新たな制度を創設する方針を決めた。

マイホームを初めて購入したり、子育てを始めたりする

年齢層である30代にターゲットを定め、

中古住宅取引の活性化につなげるのが狙い。

新制度では、住宅の劣化具合を専門家に調べてもらう

建物状況調査(インスペクション)を実施した上で、

断熱性能の高い二重サッシを取り付けるなどの

リフォーム工事をした場合、最大50万円を支給。

耐震改修も実施すれば上乗せして最大65万円を補助する。

これに併せ、年齢制限のない支援制度も設ける。

中古住宅を購入してリフォーム工事をした場合は最大30万円、

同時に耐震改修も行えば最大45万円を補助する。

耐震化していない古い住宅を壊して建て替える際に

最大50万円を支援する仕組みも新たに設ける。

 

引用 時事通信社

 

インスペクションの実施など制約は尽きますが、

かえって建物の品質が明らかになりますので

住宅購入者にとりましては一石二鳥です。

 

補助金・インスペクション・購入等

ご相談をお受けしております。

 

 

                by川崎 誠

 

屋根一体太陽光発電システムでお世話になっている

金属屋根メーカーのカナメさんのチタン製屋根材が、

浅草浅草寺五重塔の改修工事に採用されました。

 

2007年の宝蔵門

2010年の本堂に次いでの採用です。

2度の実績が評価された結果ですね。

 

カナメさんとは、屋根材を傷めない

太陽光発電システムを探していた時に出会い、

それからのお付き合いをしております。

金属屋根メーカーならではの

屋根材を傷めない納めに感心したものです。

 

 

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現在の五重塔は昭和48年(1973年)に再建された建物で、

屋根はアルミ合金瓦を使用しています。

再建から43年が経過し、既存アルミ合金瓦に点錆や

軒先の一部に歪みが発生しており、屋根を葺き替える事に

なりました。 屋根工事にあたってはすでに浅草寺 宝蔵門(2007年5月完工)、

本堂(2010年11月完工)で実績のある チタン屋根

「チタン カナメ段付本瓦葺き」が採用されました。

このチタン瓦は喜多方市にある弊社の喜多方工場で製造され、

浅草寺に届けられます。

現在の金属屋根材で最も耐候性のあるチタンを使用することにより、

酸性雨や潮風などの環境影響をほとんど受けません。

意匠性に関しては、過去の本堂のチタン屋根工事においても

素材色に微妙な濃淡違いを3種類用意し、

それらをランダムに配置することにより瓦屋根特有の

「色むら」を再現していましたが、

今回のチタン材は配色をより「いぶし瓦」に近づける改良を施し、

美しさを追求した工事となります。

 

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カナメホームページより抜粋

 

現在、富士市で工事中のT邸で、

カナメ製屋根一体型太陽光システムを

施工しております。

9月末に完成見学会を行う予定です。

 

ぜひお楽しみに。

 

又、屋根軽量化計画推進中です。

詳しくはお問い合わせください。

 

 

 

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